LANケーブルの購入時の注意点!!種類や用途に合わせたケーブルタイプとは?

こんにちは、わくです。

いままで何気なく安さだけを見て購入していたLANケーブルなんですが、友人にそれ適当に買ったらいけないというのを聞きました。

ちゃんと種類があり、用途に合わせて使用しないと意味がないようです。

初めて知ったので、調べてみました。

ネットの通信が悪い時などにまず考えられるのがルーター・回線通信障害・ケーブルだと思います。

まだあるとは思いますが、私はそこまで詳しくはわかりませんので上記3つしか考えません。

今回はケーブルについて詳しく調べてまとめてみましたので、LANケーブルを購入する際の役に立てれば幸いです。

LANケーブルの種類

種類ではなくケーブルは規格と呼ぶ方が正しい。

規格にはカテゴリー分けがされているので、購入の際に間違えるとネット速度が落ちる可能性があります。

 
わく
よく市販の電気屋さんで目にするCATと書かれているのは、カテゴリー分けされた名称。

上記の表の内訳の内容は下記の通りになります。

・通信速度⇒送信スピード(1秒)
・伝送帯域⇒送信データ量(1秒)
・ケーブル種類⇒UTP:ノイズ対策シールドが弱いが接地しなくていい(家庭向け)
        STP:ノイズ対策シールドがついているが接地が必須(業務向け)

簡単に説明しましたが、上記のような意味です。

通信速度については「【オンラインゲーム】ラグくてゲームができない??快適に遊ぶネット回線5選」で解説していますので是非お読みください。

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STP用はたまに市販店でも見かけますが、接地せずに使用するとノイズがひどくなることがあるという風に聞きました。

 
わっくん
購入をするならUTPがおすすめです。

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市販で見かけるLANケーブルの形状は3種類ある

家庭で使う場合は、ケーブルを使用する場所に合わせて購入するといいと思います。

 
わく
賃貸アパートでネットを離れた部屋まで取り付けるため、ドアを通さないといけないことから形状はフラットにしています。

十分使用はできますが、太さでやはりノイズ耐性が弱いのでオンラインゲームをよくする人にはおすすめできません。

 
わっくん
ネット環境でイライラするという人はスタンダートの形状が一番安定すると思います。

使用部屋等で形状は好みで決めても問題ないと思いますが、より快適なネット回線を求めるなら一番無難な物にしておきましょう。

LANケーブルを購入する際の注意点

  1. カテゴリー確認
  2. LANケーブルの長さ
  3. 用途に合った形状確認

上記3つさえ注意していれば、無駄に消費せずに済むと思います。

 
わく
適当に今まで購入してきたので、何本無駄に線だけ増やしたことか(笑)

使用できないLANケーブルはぐちゃぐちゃにして押し入れに溜まっていく一方です。

みなさんは気を付けて購入するようにしてくださいね。

値段だけで決めてしまうと長さが足りず、使用できないことも多々ありますので要注意。

 
わっくん
めんどくさいかもしれませんが、メジャーで距離を測っておくと、無駄なく購入できます。

失敗ばかりしていたので、ようやく測るということを覚えました。

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LANケーブルタイプまとめ

家庭用で使用するLANケーブルのカテゴリータイプは全部で4つです。

どこを見て一番安定するのかというのが、いまいちわからないということもあります。

この4つの中で自分の用途に合わせて購入をするなら下記のようになります。

  • 安さ重視⇒CAT5
  • ネットの安定重視⇒CAT6

上記二つに分けられます。

ネットで動画視聴やゲームなどをよくする方は、データ量も多いと思いますので通信速度と伝送帯域両方が大きいものを選ぶといいと思います。

ただし、接地が必要なCAT7はおすすめできませんので注意しましょう。

私のしょうもない失敗談がみなさまのお役に立てることができればうれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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